ブログをご覧の皆様こんにちは。
名古屋大須の靴修理ラジアン名古屋店です。
今日は、最近ご相談が多いブランドストーンのソール交換について、ソール交換の選択肢をまとめてみました。
ここ名古屋もボチボチ梅雨入りという事で、ブランドストーン履こうと思ったらソールがボロボロになってた!
なんて気づいた方もいらっしゃるのでは。
そんな時は、加水分解とはおさらば出来るビブラムソールでの交換が可能です。
過去記事にて詳細見ていただけますので、良かったら覗いてみて下さいね。
では、ソール交換の選択肢をさくっとご紹介していきますね。
ブランドストーンのソールバリエーション
ビブラム100・3mmレザーミッドソール・ブラックラピド製法
まずは一番人気、凹凸のあるラグソールが特徴のビブラム100ソール。
耐久性のあるラバーソールでグリップも良好。
見た目のボリュームは感じますが、実は返りの良いソールなのでとっても履き易いソール。
ラギッドな雰囲気に仕上がるのも大きな魅力ですね!
アウトドアブーツっぽさを出したい場合は、一番お勧めのソールです。
ビブラム430ソール・3mmレザーミッドソール・ブラックラピド製法
こちらは、接地面のみに凹凸があり、見た目はスッキリしたビブラム430。
レッドウイングのカスタムでもお馴染みのソールですね。
横からは凹凸が見えない為、スマートなワークブーツに仕上げたい場合にお勧めです。
ビブラム2060・3mmレザーミッド・ラバーウェルト・マッケイ製法
履き心地を出来るだけオリジナルに近づけたい場合は、EVA素材のソールがお勧めです。
こちらはビブラム2060のブラウン。
軽量でクッション性があり、ブランドストーンの柔らかな履き心地や軽さを出来るだけ維持出来ます。
また、上の写真の仕様ですとラバーウェルトを使用しているので、オリジナルに近しい雰囲気に仕上がります。
ソールの色は選べますので、ブラックにすればよりオリジナルっぽさが出ますね。
ビブラム2060・3mmレザーミッドソール・レザーウェルト・ブラックラピド製法
そしてこちらは、ひとつ前と同じビブラム2060ソールですが、レザーウェルトの仕様。
レザーウェルトにアウトステッチが入るので、より本格的なブーツっぽさが出せます。
同じソールでも、細部の仕様で雰囲気結構変わりますよね。ブーツカスタムの面白さでもあります。
ビブラム947・ラバーミッドソール・ラバーウェルト・マッケイ製法
最後は、ガムライト配合で摩耗に強いビブラム947ソール。
軽さと柔らかさは維持しつつ、耐久性も兼ね備えた優秀なガムライト配合。
ビブラム100より少し控えめに凹凸があり、これも純正に近い雰囲気で仕上がりますね。
ある程度ラギッドな雰囲気が良いけど、出来るだけ柔らかくて軽いのが良いなー。
なんて場合にお勧めのソールです。
こんな感じで、ブランドストーンのソール交換の選択肢をいくつかご紹介させて頂きました。
あくまで一例なので、他のソールも勿論お選び頂けます。
見た目や履き心地のお好みなど、お気軽にご相談ください!
ブランドストーンのソール交換修理、ご依頼お待ちしております!
費用や納期の目安
ブランドストーンのソール交換費用や納期の目安はこちらのページでご案内しております。
掲載メニューは一例なので、詳細はLINEやメール、電話などでお気軽にお問い合わせ下さい!