名古屋市中区大須のブーツ修理店
RADIAN名古屋のブーツ修理ブログ
今回のブログではレッドウィング・アイリッシュセッターの修理事例を紹介いたします。
目次
ソール交換修理前のレッドウィング
コチラのレッドウィングは通称”黒セッター”。90年代に有名芸能人などもこぞって履いてましたよね。テレビや雑誌などでもよく見かけました。販売数も相当売れたとかなんとか。90年代あたりに青春を過ごした世代の方なら、今は履いてなかったとしてもかつて所有していた事があるんじゃないでしょうか?
今回はこの黒セッターをソール交換修理のご希望でお預かりしました。せっかくソール交換修理するのだからと、元々のレッドウィング・アイリッシュセッターのイメージを踏襲しつつも、足元の存在感をUPできる様なボリュームアップする方向でカスタムして欲しいという事でお預かりしました。
ソール交換修理後のレッドウィング
ソール交換修理の内容
アウトソール : ビブラム9105ソール
ミッドソール : 5mmレザーミッドソールに、後ろ側のみ5mmのレザーハーフスリップミッドソール、最後に3mmのラバーミッドソールで構成
ミッドソール部分にレザーとラバーのミッドソールを組み合わせつつ、オリジナルのミッドソールの仕様より厚みを持たせました。オリジナルより厚みが出てボリュームは出たけど、屈曲性が悪くなるので、ソールに切り込みが入り曲がりの良いビブラム9105ソールを採用
YouTubeでも解説
RADIANの靴修理YouTubeチャンネルでも今回のレッドウィングソール交換記事の事を解説しております。良かったら動画もチェックよろしくお願い致します
レッドウィングの修理費用
レッドウィング・アイリッシュセッターの、修理費用はコチラのソール交換修理メニューにて解説しています。良かったらブログ記事とあわせてご覧ください。
【解説レッドウィング修理】アイリッシュセッター編 ソールの交換修理メニュー
名古屋市中区大須のブーツ修理店 RADIANでの、レッドウィング定番モデル・アイリッシュセッターのソール交換修理の費用や納期について解説いたします。 基本のクレープ…