隠れた名作!?レッドウイングのブラックスミスをホワイツ風にソールカスタム!

ブログをご覧の皆様こんにちは。

名古屋大須の靴修理ラジアン名古屋店です。

 

本日ご紹介するのは、レッドウイングのブラックスミス。

個人的にはレッドウイングのラインナップの中でも中々良い雰囲気だと思っているんですが、ベックマンと比べると圧倒的にお預かりする機会が少ないブラックスミス。

同じ木型ですがレザーや細部の仕様が少し違っていて、経年変化もとっても魅力的なモデルな気がします。

今回はそのブラックスミスを、ほぼ新品の状態からカスタムさせていただきました!

目次

レッドウイング・ブラックスミスのソール交換前

 

こちらは作業前の状態。

ベックマンと違い、ミッドソール無しでスッキリしている印象。

このままでも十分格好良いですが、今回はビブラム269ソールを使用してホワイツ風にカスタムです!

 

レッドウイング・ブラックスミスのソール交換後

アウトソール:ビブラム269

ミッドソール:6mmレザー

トップリフト:クアバーグヒール・積み上げ3枚

ホワイツ純正でもよく使われているビブラム269ソール。

後ろ半分が薄くなっているスッキリしたソールですが、ミッドソールを6mmレザーにして程良いボリューム感に。

コバはナチュラル仕上げでヒールはカーブさせ、全く違う雰囲気に生まれ変わりました!

お持ち込みいただいた時点でホワイツ純正っぽいレザーシューレースに交換してありましたが、それもまた良い感じの雰囲気ですね!

 

アッパーの経年変化も含めてとっても良い雰囲気に育ちそうで、履き込んだ後の姿が楽しみです。

また修理やメンテナンスに際はお気軽にご相談下さい!

 

ちなみに、ブラックスミスの先芯を抜いてフラットボックスカスタムすると、こんな感じで仕上がります。

また雰囲気ガラッと変わりますので、ブラックスミスのソール交換をご検討の際は参考にしてみて下さいね!

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