加水分解を起こしたレッドウイング・ベックマンをビブラム705でソール交換

ブログをご覧の皆様こんにちは。

名古屋大須の靴修理ラジアン名古屋店です。

 

朝晩はだいぶ涼しくなり秋らしくなってきましたが、毎年この時期になるとご依頼が増えてくる、レッドウイング・べベックマンの加水分解症状。

履こうと思って引っ張り出してきたら、ハーフソールがねちゃねちゃしていて玄関に黒い汚れが付いてしまった!!

なんてお話を良く聞きます。。。

そうなんです。ベックマンのハーフラバー部分の加水分解が進行すると、とっても粘着質になって厄介なのです。

そこまで進行する前に修理してあげましょう!って事で、ベックマンをお持ちの方は履く前にチェックしてみて下さいね。

 

と言う訳で、今回はこちらのベックマンのソール交換事例のご紹介です。

目次

レッドウイング・ベックマンのソール交換前

こちらのベックマンは、加水分解はそこまで進行していませんが、部分的にボロボロと崩れ始めた状態。

ヒールの減りも進行してきたタイミングだったので、ソール全交換のご依頼でした。

レッドウイング・ベックマンのソール交換後

アウトソール:ビブラム705

ミッドソール:5mmレザー

トップリフト:ビブラム700ヒール・積み上げ2枚

 

ベックマンのカスタマイズで人気の、ホワイツセミドレス仕様

この仕様をベースに、ヒールは少し低めで緩めのカーブに。

こういった細かい部分の仕様も、ご依頼時にご希望お伝え頂ければ対応可能です!

 

今回はソール全交換でしたが、ヒールが減っていなければハーフラバー交換のみの対応も可能です。

お持ちのベックマンが加水分解起こしてしまったら、是非ラジアンまでご相談下さい!

費用や納期の目安

レッドウイング ・ベックマンのソール交換費用や納期については、こちらのページでご案内しております。

掲載メニューは一例なので、詳細はLINEやメール、電話などでお気軽にお問い合わせ下さい!

お問い合わせ先

お近くの店舗へお問い合わせ下さい

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