Maison Margiela買ったら最初にやっておきたい靴底の半張り・ハーフソール

名古屋市中区大須の靴修理店
RADIAN名古屋の店長清水です

最近よく当店に修理で持ち込まれることの多い、Maison Margielaメゾンマルジェラの足袋ブーツの修理事例の紹介です。


修理事例と言いましたが、実はこのマルジェラの足袋ブーツ
新品の状態で当店に持ち込まれることの方は圧倒的に多いですね。


今回紹介する、こちらのマルジェラの足袋ブーツも新品の状態でのご依頼でした。

目次

修理前のマルジェラ足袋ブーツ

このまま履き下ろしてお出かけに使っていただいても何も問題ないのですが・・・


マルジェラの足袋ブーツは革底・レザーソールなんですよね。



新品の頃はツルツルしてとても滑りやすいです。そしてどちらかと言うと薄いタイプの革底の作りになっています。



メゾン・マルジェラの半張りに使う場合の厚みは、当店ではソールの厚みが出てしまい雰囲気が変わら無いようにビブラム製の1mm程度のソールシートを使います。

1mmという薄さでも、靴底の資材では有名ブランドのビブラム社のソールシートを使用しますので、耐久性やグリップ力などご安心ください。

裏張りハーフラバーした後のマルジェラ

費用目安

メゾンマルジェラの靴底裏張り、修理費用の目安はコチラの修理メニューページはこちら。ブログ記事とあわせてご覧ください。ご依頼ありがとうございました!


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