履き込まれたレッドウイング9060・ベックマンフラットボックスをソールカスタム

ブログをご覧の皆様こんにちは。

名古屋大須の靴修理ラジアン名古屋店です。

 

本日はこちらのレッドウイングのソール交換をご紹介。

目次

レッドウイング9060 ・ベックマンフラットボックスのソール交換前

かなり愛用されていたようで、ソールは擦り減り、ハーフラバーの境目付近はソールが割れている状態。

ウェルトも少しダメージを受けていましたが、何とか再利用出来る状態だったので今回はソール交換のみで対応可能でした。

ウェルトとは、ソールとアッパーを連結する大事なパーツ。

ここが使えないとウェルト交換も必要になり、修理費用が膨れ上がってしまいます。

今回みたいにソールが割れてしまっている場合や、擦り減りすぎてウェルト付近までソールが減っている場合は、ウェルトがダメージを受けやすいのでご注意を。

ギリギリ過ぎる所まで履く前に、一度ご相談頂くと良いかなと思います!

アウトソール:ビブラム705

ミッドソール:5mmレザー

トップリフト:クアバーグ・積み上げ4枚

 

交換後の仕様は、ベックマンカスタムで人気のホワイツセミドレス仕様。

今回の靴は、ソールが割れて浸水しやすかったせいか、本来接着されている部分(中底とリブテープ)がほとんど剥がれてしまっていて形崩れの原因になっていたので、ソール交換の際にしっかりと元に戻しております。

シャキッと元のシルエットに戻り、復活しました!

 

費用や納期の目安

レッドウイング ・ベックマンのソール交換費用や納期については、こちらのページでご案内しております。

掲載メニューは一例なので、詳細はLINEやメール、電話などでお気軽にお問い合わせ下さい!

お問い合わせ先

お近くの店舗へお問い合わせ下さい

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