履き込まれたレッドウイング・エンジニアブーツを、アッパー以外全部新しくして再生!

ブログをご覧の皆様こんにちは。

名古屋大須の靴修理ラジアン名古屋店です。

 

今日はレッドウイング・エンジニアブーツのソール交換事例のご紹介です。

たしかPT91だったと思いますが、ソールの摩耗だけではなく、中底は原型を留めていないぐらい崩れていて、過去にソール交換を重ねていたようでウェルトも使えない状態。

そして中底に付随するリブテープというパーツも広範囲に欠損していたので、今回はアッパー以外全て交換する大手術となりました。

ビフォーは写真撮り忘れたので作業途中の写真ですが、中底、リブテープ、ウェルトを新しく交換して、シャンクをセットした状態です。

白いテープ上のパーツがリブテープですね。

中底に接着したリブテープを介して、アッパーとウェルトを縫い付けていきます。

なのでリブテープが無いと成り立たないと言いますか、とっても大事なパーツなのです。

相当に履き込まれたブーツで中底が紙製の場合、このリブテープが痛んでいる事もしばしば。

解体しないと見えない部分なので自己判断は難しいですが、古いエンジニアで結構履いている物の場合は、いっそのこと全部新しくしてしまった方が、安心して履き続けられるかもしれませんね。

その辺りは店頭でお気軽にご相談して下さいね!

 

目次

レッドウイング・エンジニブーツのソール交換後

ビブラム700・3mmレザーミッドソール

 

スタンダードなビブラム700ソールを使用し、全てブラックにて仕上げました。

履き込まれたアッパーの茶芯の雰囲気と相まって、ビンテージ感をひしひしと感じる仕上がりですね!

 

費用や納期の目安

レッドウイング ・エンジニアブーツの費用や納期については、こちらのページでご案内しております。

掲載メニューは一例なので、詳細はLINEやメール、電話などでお気軽にお問い合わせ下さい!


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