ブログをご覧の皆様こんにちは。
名古屋大須の靴修理RADIANです。
今回はNIKE AIR MAX 95(ナイキ エアマックス95)のソール交換修理をご紹介します。
エアマックス95を長く所有している方にとって避けにくいトラブルのひとつが、ミッドソールの加水分解です。
今回も加水分解によって劣化したソールを除去し、新しいソールとしてVibram(ビブラム)893Cを取り付けました。
エアマックス95に起こるソールの加水分解




加水分解とは、ソールに使われているウレタンなどの素材が湿気などの影響で劣化していく現象です。
加水分解の症状は素材の配合などによっても異なりますが、ソールが割れたり、素材が溶けたようなベタつきが出てきたり、砂のようにボロボロと崩れたりすることが多く、いずれにしてもそのまま履き続けることは難しくなります。
また、ほとんど履かずに保管していたスニーカーでも、製造から時間が経過していると加水分解が進んでいる場合もあります。
一度加水分解してしまった素材自体を元の状態へ戻すことはできません。
そのため、アッパーを活かしてもう一度履くためには劣化した部分を取り除いてソールを作り直す方法があります。
Vibram 893Cソールへ交換





今回は加水分解したソールを除去した後、新しい靴底にはVibram 893Cソール(グレー)を使用しました。
純正のエアユニットを含むソールと同じ構造へ復元する修理ではありませんが、エアマックス95のアッパーを活かしながら新しいソールを取り付けることで再び履ける状態となります。
Vibram 893Cはスニーカーらしいボリューム感を作りやすく、ニューバランスやエアマックス95のようなモデルのソール交換に使用できるソールです。
Vibram 893Cは白・グレー・黒の3色から選択可能
今回のエアマックス95にはグレーをお選びいただきましたが、当店では白・グレー・黒の3色をご用意しております(2026年10月現在)。
アッパーと近いカラーで自然にまとめたり、あえて色を変えてカスタム感を出したりと、スニーカーのカラーリングに合わせて仕上がりを選べるのもポイントです。
さらにVibram 893Cは、元のソールとは異なり加水分解の影響を非常に受けにくい素材です。
交換後は、加水分解によって再びソールが崩れてしまうリスクを大幅に抑えられます。
加水分解したエアマックス95もソール交換で再生
お気に入りのエアマックス95でも、ソールが加水分解すると「もう履けない」と諦めてしまう方も多いと思います。
しかし、アッパーの状態などによっては今回のようにソールを交換して再び履けるようにできる場合があります。
「久しぶりに履こうとしたらソールが崩れた」「加水分解したエアマックス95をもう一度履きたい」という方は、名古屋大須の靴修理RADIANまでお気軽にご相談ください。
スニーカーのソール交換は靴の構造や状態によって作業内容が異なるため、現物の状態を確認しながら修理方法をご案内いたします。
修理事例やカスタムの様子はInstagram・YouTubeでも発信しています。
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この一足、直せます。
修理の可否・費用・納期のご相談は無料です。
「これって直りますか?」だけでもお気軽にどうぞ。
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