ブログをご覧の皆様こんにちは。
名古屋市中区大須の靴修理ラジアン名古屋店です。
今回は少し珍しくアンダーカバーのスニーカーをお持ち込みいただきました。
お話を伺うとカカトの片減りを予防するためにソールの補強をご希望とのこと。
作業前の写真は撮り忘れてしまいましたので、いきなりですが補強後の写真からご覧ください。
アンダーカバー スニーカーソール補強後
ビブラム7120(黒)
今回お選びいただいたソールはビブラム7120のブラック。
厚みは約3〜4mmほどなので、当店でご用意している補強用ソールの中では薄いタイプのソールです。
分厚いソールと比べると薄いぶん耐久性は高くありませんが、目立ちにくいのでオリジナルの雰囲気を損なわずに補強したい方にはオススメのソールですよ。
着用してしまえば上から見下ろす格好となるので、ほとんどカスタム感を主張せずにご使用いただけるかと思います。
ビブラム7120はこんな方にオススメ!
①自然な雰囲気でソールを保護
Vibram7120ソールの厚みは3〜4mmほど。分厚いソールと比べると目立ちにくいので、オリジナルの雰囲気を損なわずに補強したい方にはオススメです。
薄いとはいっても削れにくさに定評のあるVibram製のラバーなので、そのまま履くよりは断然スニーカーの寿命を延ばしてくれますよ!
②グリップ力UP
Vibram7120ソールの別名は「セーフウォーキングソール」。
その名の通り、濡れた路面や駅・デパートなどのフロアーなど日常的に歩く場所で滑りにくいVibram XS CITY配合が特徴です。スニーカーのグリップ感を高めたい方には特にオススメですよ。
③色は3色から選べます(2024年9月現在)
今回ご依頼いただいたアンダーカバーのスニーカーは黒をお選びいただきましたが、他には白やベージュもご用意可能です。
スニーカーに合う色を選んだり、逆に少し目立つ組み合わせでオリジナリティを出すのも楽しそうですね。
費用や納期の目安
スニーカーのソール補強の費用や納期の目安は、こちらのページでご案内しております。
詳細はお気軽にお問い合わせください!