レッドウィングのベックマン・フラットボックス。
履き込むほどにつま先が潰れ、革の表情が変化していく独特な雰囲気が魅力のブーツです。
今回ご依頼いただいたのは、そのベックマン・フラットボックスへサイドジップを後付けするカスタムです。
レースアップブーツらしい見た目はなるべく残しつつ、毎回の脱ぎ履きを少し楽にします。
ベックマン・フラットボックスはかっこいい。でも脱ぎ履きはひと手間
ベックマン・フラットボックスは、足首までしっかり覆う6インチ丈のレースアップブーツです。
履くときには靴紐を緩め、足を入れてからもう一度締め直す必要があります。
ブーツ好きにとってはそれも楽しみのひとつですが、毎日のように履くとなると少し面倒に感じることもあります。
特に、外出先で靴を脱ぐ機会が多い方や、「気に入っているけれど脱ぎ履きが面倒で出番が減っている」という方には、サイドジップ加工という方法があります。



ブーツの側面にファスナーを後付け
サイドジップ加工では、完成したブーツの側面へファスナーを取り付けます。
最初に自分の足に合うよう靴紐の締め具合を調整しておけば、その後はファスナーを開閉することで脱ぎ履きしやすくなります。
靴紐そのものをなくす加工ではないため、ベックマンらしいレースアップブーツの見た目も残ります。
サイドジップ加工のメリット
- 毎回すべての靴紐をほどかなくてよくなる
- ブーツの脱ぎ履きにかかる時間を短くできる
- レースアップブーツらしい見た目を残せる
- 靴紐でフィット感を調整できる
- お気に入りのブーツを普段使いしやすくなる
見た目を大きく変えるというより、今持っているお気に入りのブーツを、もう少し使いやすくするためのカスタムです。
フラットボックスらしい雰囲気はなるべく残す
ベックマン・フラットボックスは、つま先に先芯を入れない構造による、履き込んだときの独特なシルエットが魅力です。
せっかくサイドジップ加工をするなら、その雰囲気を必要以上に変えたくありません。
RADIANでは、ブーツの色や革の雰囲気を見ながら、ファスナーの金属色やテープの色、取り付け方法を選べます。
ファスナーを目立たせてカスタム感を出すこともできますし、なるべく存在を目立たせず、ブーツ本来の印象を残すこともできます。
ファスナーを見せる「オープン」と隠す「クローズド」
サイドジップには、大きく分けて2種類の取り付け方法があります。
オープン仕様
ファスナーが外から見えるように取り付ける方法です。
ファスナーそのものをカスタムデザインとして楽しみやすく、引き手も操作しやすい仕様です。
クローズド仕様
ファスナーがなるべく見えないよう、革で隠すように取り付ける方法です。
ベックマン・フラットボックス本来の雰囲気をなるべく崩したくない方には、こちらの仕様が向いています。
RADIAN名古屋店では、オープン仕様・クローズド仕様のどちらも対応しています。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
ジップの色もブーツに合わせて選べます
ファスナーは取り付け方だけでなく、金属部分とテープ部分の色も選べます。
金属部分
- シルバー
- ブラック
- ゴールド
- アンティークゴールド
テープ部分
- ブラック
- 明るいブラウン
- ダークブラウン
黒いブーツならブラック系でまとめて目立ちにくくしたり、茶系の革ならアンティークゴールドやブラウン系を合わせたりと、ブーツに合わせて選べます。
どの組み合わせが合うか迷う場合は、過去の加工例をもとにご提案します。
現在選べるカラーは、金属部分4色・テープ部分3色です。
ベックマン・フラットボックスのサイドジップ加工料金
| 靴 | RED WING ベックマン・フラットボックス |
|---|---|
| 加工内容 | サイドジップ後付け加工 |
| 加工料金 | 22,000円+消費税 |
| 税込価格 | 24,200円 |
| 納期目安 | 約1か月 |
| 繁忙期 | 1〜2か月ほど |
6インチ丈のレッドウィング(アイリッシュセッターやベックマンなど)の現在の料金目安も22,000円+税となっています。
靴の状態や構造、加工内容によって金額が変わる場合がありますので、最終的には現物を確認してお見積りします。
加工前に知っておきたいこと
サイドジップ加工は、完成したブーツへ後からファスナーを取り付けるカスタムです。
そのため、アッパーへ切り込みを入れ、ファスナーを縫い付ける必要があります。
一度加工すると、元の状態へ完全に戻すことはできません。
また、同じレッドウィングでも履き口周辺の構造や革の状態によっては、加工方法が変わったり、取り付けが難しい場合があります。
「自分のブーツにも付けられる?」という場合は、まず写真で確認できます。
こんな方におすすめです
- ベックマン・フラットボックスをよく履く
- 毎回靴紐を緩めるのが面倒
- ブーツの見た目はなるべく残したい
- お気に入りのブーツをもっと普段使いしたい
- 純正にはない、自分好みの仕様にカスタムしたい
「ブーツは好き。でも脱ぎ履きだけもう少し楽だったら」という方には、かなり実用的なカスタムです。
宅配でもサイドジップ加工をご依頼いただけます
名古屋までご来店が難しい方は、宅配修理でもサイドジップ加工をご依頼いただけます。
いきなりブーツを送っていただく必要はありません。
まずはLINEから、ブーツの写真をお送りください。
- ブーツ全体・左右側面・履き口まわりの写真をLINEで送る
- 「サイドジップ加工希望」とお伝えください
- 写真を確認し、加工可否・料金・納期の目安をご案内
- 内容をご確認いただいてからブーツを発送
- 到着後、現物の状態を確認
- 加工完了後、ご自宅へ返送
写真だけでは革の厚みや内部構造まで完全には確認できないため、写真でのお見積りは現物確認前の概算となります。
到着後に写真では確認できなかった問題が見つかり、加工内容や料金の変更が必要な場合は、作業前にご連絡します。
RADIAN名古屋店では、全国から宅配でのサイドジップ加工にも対応しています。:contentReference[oaicite:4]{index=4}
サイドジップの詳しい仕様はこちら
ファスナーの種類、オープン・クローズドの違い、他のブーツの料金などは、サイドジップ加工専用ページでも詳しくご紹介しています。
サイドジップ加工の費用と仕様は、こちらにまとめています。
SIDE ZIP — BOOTS CUSTOMブーツのサイドジップ加工
レッドウィング、ドクターマーチン、ウエスコ/ホワイツなどに対応。靴紐をほどかずに脱ぎ履きできるようになり、毎日の一足がぐっと扱いやすくなります。モデル別の料金を一覧で掲載しています。
費用と仕様を見る → 写真を送るだけで概算をお返しします。LINEで相談するフラットボックスの雰囲気は残して、脱ぎ履きをもっと楽に
ベックマン・フラットボックスは、履き込むほど革とシルエットが変化していくのが楽しいブーツです。
だからこそ、「脱ぎ履きが面倒」という理由だけで出番が減ってしまうのは少しもったいない。
サイドジップを追加すれば、レースアップブーツらしい見た目やフィット感を残しながら、普段の使いやすさを高めることができます。
お気に入りのレッドウィングを、もう少し自分に使いやすいブーツへ。
そんなカスタム方法のひとつとして、サイドジップ加工をご相談ください。
この一足、直せます。
修理の可否・費用・納期のご相談は無料です。
「これって直りますか?」だけでもお気軽にどうぞ。
靴修理RADIAN 名古屋店
- ADDRESS
- 愛知県名古屋市中区大須1-16-33(大須観音駅 徒歩8分)
- OPEN
- 11:00 – 19:00 / 木曜定休
- TEL
- 052-253-5688

