【解説レッドウィング修理】アイリッシュセッター編 ソールの交換修理メニュー

名古屋市中区大須のブーツ修理店 RADIANでの、レッドウィング定番モデル・アイリッシュセッターのソール交換修理の費用や納期について解説いたします。


基本のクレープソール交換修理の場合

多くの人にとって定番であり憧れでもある、レッドウィング・アイリッシュセッター。

アイリッシュセッターの靴底にはお馴染みのほんの少しクリーム色気味の白クレープソールが取り付けられています。


修理前のレッドウィング

ソール交換修理後のレッドウィング

修理完成したレッドウィング・アイリッシュセッター

純正同様でのソール交換

費用目安 17500円+消費税
納期目安 1ヶ月ほどが目安



コルク交換とミッドソール交換代金含む
ミッドソール交換なしでアウトソール交換ご希望の場合も対応可能です。

その場合は15000+消費税



※ビブラムソールでの交換修理となります
※白以外では黒あり
※純正ソールの取り扱いはありません
※資材価格変動により費用が変わる場合あり
※混雑時は納期目安が伸びます




こんな風になる前に修理にお持ち込み下さい

ウェルトが損傷していると高額修理

どの程度まで履いたら修理したら良いですか?とお問い合わせ頂く事よくあります。



下の画像はアウトソール部分が削れてなくなり、ソールを取り付けてある土台のウェルトという部分まで損傷しているレッドウィングの画像です。



修理せずに、こんな状態まで履きこんでしまうと、3万円以上の高額な修理費用となってしまう場合もあります。





レッドウィング・アイリッシュセッターの靴底

レッドウィングソール交換修理のタイミング

クレープソール以外のソール交換修理

レッドウィングのソールカスタム

ここまで、すり減った靴底を同じ様なソールを使って修理する事を紹介してきました。レッドウィングが採用しているグッドイヤーウェルト製法という組み立て製法は、靴底の設計や修理においての対応範囲の懐が非常に広く、色々な靴底へ変更する事ができます。



オリジナルとは違うタイプの靴底へ交換修理することを、ソールのカスタムと呼んでいます。


レッドウィングの代表的なカスタム事例

ビブラム#100ソールカスタム

一番人気の鉄板カスタム。ワークブーツのカスタムといえばやっぱりビブラム#100ソール

費用目安 23000円+消費税
納期目安 1ヶ月から2ヶ月ほど

ビブラム#430カスタム

費用目安 23000円+消費税
納期目安 1-2ヶ月ほど

ビブラム#705カスタム

ホワイツセミドレスの様にハーフラバータイプのアウトソールと高め仕上げのヒール。

費用目安 27000円+消費税
納期目安 1ヶ月から2ヶ月ほど

レッドウィングは色々なカスタムが可能


人気のソールカスタム事例を掲載しましたが、他にもソールカスタムする場合は、お客様の好みによっていくつものパターンから選択する事が可能です。

ミッドソールのありorなし
革積み上げのありorなし
コバのカラーは何色にしますか?
などなど

専門店ならではの、仕上げの細部も指定可能です。細かい部分の名称がわからない、ブーツに詳しくない場合も店頭にてご相談ください。修理サンプルなどもご用意しています。サンプルなど見ながら修理の説明させて頂きます。


アイリッシュセッター色々な修理事例集ご覧ください



お問い合わせ先

お近くの店舗へお問い合わせ下さい